本業に手を抜くのはNG!副業に必須のマインドとは?

 

はじめに:副業が当たり前の時代における姿勢

近年、副業を解禁する企業が増え、決して特別なことではなくなってきました。

あなたも「自分らしい働き方」や「収入の多様化」を目指して副業に挑戦しているかもしれません。

サラリーマンが起業独立を目指す場合でも、副業はその第一歩として非常に重要な役割を果たしています。

しかし、副業が忙しくなるとつい本業がおろそかになるケースも少なくありません。

そこで今回のテーマは、「本業に手を抜くのはNG!副業に必須のマインドとは?」です。

この言葉には、2つの大切な意味を込めています。

1つ目は、「本業と副業を両立できるほどの気概がなければ、独立後に成功することは難しい」という点。

そして2つ目は、「本業に手を抜けば、結局そのツケが自分に回ってくる」という点です。

これらを深掘りしながら、両立の重要性とその理由についてお伝えします。

 

 

本業をおろそかにすると何が起こるのか?

副業が忙しくなると、本業にかける時間やエネルギーを削りたくなる気持ちは理解できます。

新たな取り組みにワクワクしたり、副業へのチャレンジに伴う自己肯定感の高まりも感じられるためです。

しかし、これには大きなリスクが伴います。

以下に、本業をおろそかにすることで起こり得る問題を挙げてみましょう。 

 

信頼を失う可能性

本業での仕事が雑になったり、締切を守れなかったりすると、周囲からの信頼を失いかねません。

一度失った信頼を取り戻すのは難しく、評価が下がれば社内での立場も不安定になります。

また、「信頼を失った自分」というレッテルを抱えたまま副業を軌道に乗せるのは、マインド面でも相当ハードルが高いです。

もしあなたが自らの経験を元に、副業を支援するコーチングを始めたと仮定しましょう。

その時に、「本業は手を抜いてOKなので信頼を失うことは気にせずに」とクライアントに伝え、果たして納得してもらえるでしょうか?

或いは、あなたのことを心から信頼するでしょうか?

あなたが取った行動は、良くも悪くも鏡のように跳ね返ってきます。

「第二の自分を生み出すことが、自分の喜びに繋がるか?」という問いは大事にして下さい。

 

パフォーマンス低下によるキャリアへの影響

本業の成績が悪化すると、昇進のチャンスを逃したり、場合によっては降格や異動を命じられることも考えられます。

そして、これらの影響は将来にわたって響いてしまうもの。

副業が軌道に乗るまで年単位は時間を見ておくべき。

あくまで、経済的にも心理的にも足場がしっかり固まっているこその副業であることを忘れてはいけません。

また、本業のパフォーマンスが低下している中で、副業のパフォーマンスを上げることは非常に難しいものです。

それはマインド面だけではなく、物理的な仕事量の観点からも当てはまるものです。

なぜかと言えば、本業のパフォーマンスが低下していると、余計な仕事が増えるからです。

上司からすれば、パフォーマンスの低いあなたをしっかり見張る必要があるでしょうから、管理監督がより細かく、より厳しくなるのは必然です。

「あいつは放っておいてもちゃんと成果を出すから大丈夫」と思われるくらい本業で成果を出していなければ、副業との両立は成り立たないと肝に銘じておきましょう。

 

収入面での不安定化

副業がまだ十分な収入を生み出せていない場合、本業の収入は生活を支える重要な柱であり、金銭的にも心理的にも安全弁として機能します。

これが、私が「サラリーマンとして起業独立する場合でもまずは副業から」を圧倒的にお勧めする理由です。

最悪のケースですが本業での収入が減少してしまうと、経済的な不安が一気に押し寄せます。

たとえあなたが鋼のメンタルを持っていて「俺は大丈夫」だと感じていても、周りの家族からは「本業でこれなのに副業は本当に大丈夫なの…?」と心配の目で見られることは大いに有り得ます。

「本業で圧倒的なパフォーマンスを発揮し、成果を出しているのだから文句の付けようが無い状態」にしておくことが、如何にあなたにとって健全なことであるか、よくお分かりいただけたかと思います。

時間・金銭・心理面、あらゆる要素で本業を疎かにすることはデメリットしかありません。

 

 

本業を副業の視点で捉え直す

これらのリスクを防ぐためには、「本業を軽視しない」意識が不可欠です。

本業が副業の資金やスキルの基盤を支えていると考えると、自然と感謝の気持ちが芽生え、本業にも力を注ごうという姿勢が生まれます。

かといって、120%の力を本業に注ぐ必要はありません。

当然、必要のない飲み会に付き合う必要もありません。

あくまで、最短最速で本業での成果を出すことにフォーカスすれば良いのです。

そうすれば、時間・金銭・心理面のどれを取っても余計なストレスを抱えることはありません。

副業の視点から本業を再評価してみましょう。

 

副業と本業を両立することが独立への近道

起業独立を目指す場合の話ですが、「副業で成功すれば本業をないがしろにして良い」と考えがちです。

ですが、実際には両立できる能力こそが、独立後の成功を左右します。

その主な理由として3点挙げたいと思います。

①タイムマネジメント能力が磨かれる
副業と本業を両立する中で、限られた時間を効率的に使うスキルが身につきます。
このスキルは、仮に起業独立を目指す場合でも大いに役立つものです。
独立後はすべての仕事を自分で管理する必要があり、時間の使い方が利益に直結します。
本業と副業の両立期間は、独立のための「練習期間」とも言えるでしょう。

 

②信頼と実績を維持しながら副業を育てる
本業で得た信頼や実績は、独立後も間接的に影響を及ぼします。
例えば、前職の上司や同僚からの紹介が新規顧客につながることも有り得ます。
本業で築いた人間関係やスキルは大切な財産ですが、それが本当に財産となるか否かは、あなたの本業への向き合い方次第であると心得ましょう。

 

③本業で学んだことが副業に活きる
本業で得た知識や経験が、副業に活かせることもあります。
私の場合、本業でのマネジメント経験が、コーチングの場でクライアントに信頼感を与える一助となっています。
両立することで、本業と副業が相互に補完し合う関係を築けるのです。

 

本業を大切にすることが自分を守る

本業を大切にすることは、単に会社のためではありません。

むしろ、それが自分の安全網として機能します。

例えば、過去に私の知人が副業に没頭しすぎた結果、本業での評価を大きく下げられてしまったケースがあります。

その後、副業での収入も安定せず、結局本業にも戻れないという状況に陥りました。

このようなリスクを防ぐためにも、本業を安定させることは重要です。

何度も言いますが、本業が安定しているからこそ、副業や独立に挑戦する余裕が生まれます。

本業をしっかりと続けることで、安心感を持ちながら副業を育てることができます。

その土台を軽視することは、自分自身の成長を妨げることになりかねません。

 

目指すべき理想の働き方

副業を始める人が増える中で、本業に手を抜かず、両立する姿勢はますます重要になっています。

本業と副業を両立することで得られるスキルや経験は、いずれ独立を目指す際にも大きな力になります。

また、本業への誠実な姿勢が自分自身を守り、最終的には副業や独立の成功にもつながることでしょう。

 

「副業する時に本業に手を抜くな」という言葉は、厳しいようでいて、実は成功への最短ルートを示しているのです。

本業と副業のバランスを保ち、共に成長させることで、理想の働き方を実現しましょう!

 

 

<プロフィール>

カッシー

マインドセットコーチ。

「他人軸で生きるのは終わりにしたい…」

「本当は一度切りの人生をワクワク生きたい…」

という切実な想いを持つ30台後半~50台のサラリーマンを中心に、

「自分軸=自己中心的すぎるのではないか」
「お金も時間もない」
「特別なスキルや能力がないと、自分軸は創れない」

などのマインドブロックを解除した上で、自分軸を創るために必要な ”ブレないマインド” をインストールしていくためのコーチングを提供。

「現実は全て自分が創っている」という考えをベースに、お金や人間関係など様々なマインドブロックを解除し、個人事業を開始。コーチングで7桁の収益化も達成。

他人軸ではなく自分軸で生きることで、人生を心から楽しめる人を1人でも増やしていきたい!との想いから、マインドセットコーチとして活動。

家庭では2児のパパとして子育てを満喫中。 

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