「これでいいのか?」という問いが始まりのサイン
・会社では部下のいる部署で、マネージャーとして仕事を色々と任されるようになった。
・家庭では子どもが生まれ、家族を守る責任もある。
・社会的には「ちゃんとしている大人」としての役割を果たしている。
けれど、ふと心のどこかにぽっかりと空いた穴があるのを感じる…
「結局、自分は何のために生きているんだろう?」
「このままで、本当に後悔しないのだろうか?」
「結局、自分らしく生きていると言えるのだろうか?」
この問いを抱き始めるとき、それは “人生の本編” が始まろうとしているサインです。

多くの人は、それを「ミッドライフ・クライシス」と呼ぶかもしれません。
けれど私は、そうは思いません。
むしろそれは、眠っていた自分の魂が目を覚まし始めた合図だと捉えています。
たった一度切りの人生、誰もが楽しい人生したいと願っているはずです。
では、どのようなマインドセットで日々過ごすことが、人生をエンタメ化することに繋がるのか。
本記事では、「人生はエンターテインメント」というタイトルで、綺麗事ではない私自身の実感をお伝えしていきます。
「目の前の現実は自分が創っている」という事実
私たちが普段「現実」と呼んでいるものは、実は私たちの “意識” が創り出している——そんなことを量子力学は教えてくれます。
観測者が観測することによって、素粒子の振る舞いが変わる。
この「観測者効果」と呼ばれる現象は、私たちが世界をどう “観測するか” によって、現実の姿さえ変わってしまうことを示しています。
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と書くと、非常に小難しい内容に思えるかもしれませんが、これは日常で誰もが経験していることなのです。
普段歩いている道や、通勤途中の景色が、ある日に凄く綺麗に見えたり、逆に暗く重たいものに見えたりしたことはありませんか?
当然、その景色が変化したわけではありません。
変わったのは、あなたの体感に過ぎません。
更に言えば、「どのように日常の景色を観測したか」が変わっただけ、とも言えます。
他には、子供がはしゃいでいる姿を見て、
「元気だな~!」と思うこともあれば、
「静かにしてほしい・・・」と思うこともあるでしょう。
つまり、目の前で起きているすべての出来事をどう感じるかは、あなたのマインドの状態が投影されたものであり、その出来事自体には特別な意味がない、ということです。
出来事に絶対的な意味合いはありません。
全てはあなたの観測次第。

ということは、この世界に “偶然” はないと捉えられます。
「全ては自分が進むべき道を照らすために起きている」。
そのように人生を俯瞰すると “決めて” しまえば、人生の見え方がガラリと変わります。
ネガティブな出来事は “サブクエスト” にすぎない
職場で理不尽な上司に当たったり、
家庭でパートナーとすれ違ったり、
時には誰かを羨んでしまったり…。
そんな時、私たちはつい
「自分ばかりツイてない」
「なんでこんな目に・・・」
と思ってしまいがちです。
けれど、それらの出来事も、すべて “サブクエスト” に過ぎないとしたらどうでしょうか?
RPGの世界では、突然現れる敵、落とし穴、謎解き——それらは全て物語を面白くし、主人公を成長させるための仕掛けです。

そういった仕掛けがなく、一直線にサクサクと物語が進んでしまうと、きっとそのRPGは手応えのないつまらないゲームになってしまうでしょう。
それは、現実の私たちにとっても同じことです。
1つ1つの出来事を乗り越えることで、”魂レベル” でレベルアップしていくのです。
サブクエストは本編を彩るためのエッセンス。
それを「めんどくさい」と捉えるのか、
「また面白いイベントが来た!」と楽しむのかで、
人生の豊かさはまるで変わってきます。
魂のレベルアップを実感するとき、人生が輝き出す
ネガティブな出来事を、ただの不運と捉えるのではなく、「この出来事は自分に何を教えてくれているのか?」と問い直す。
すると、今まで「なぜ自分ばかり」と感じていた問題が、実は自分の成長のために用意された課題だったと気付けるようになります。
例えば、人に頼れず苦しんでいた人が「助けを求めてもいい」と思えるようになった時。
自分に自信が持てなかった人が、少しずつ自己肯定感を育て始めた時。
それはまるで、経験値がたまり「ピロンッ♪」という音と共にレベルアップする瞬間のような感覚です。
こうして魂が一段階成長するたびに、人生は少しずつ、でも確実に輝き始めます。

RPGでは強敵に遭遇した際に、一度負けても再度チャレンジできます。
装備を整えたり、他の敵を倒してレベルを上げたり、あの手この手でもっと強くなろうとしますよね。
そして、その前提にあるのは「いつか倒せる!」と信じていることではないでしょうか?
そう思えるのは、誰かが「●●ターンで撃破!」のような動画をアップしているかもしれませんし、「ゲームだから絶対攻略できる!」とあなたが思っているから、かもしれません。
人生も全く同じことです。
ゲームならクリア出来ると信じているのであれば、人生においても目標をクリア出来ると信じる。
とにかく大事なのは、「これは無理だ・・・」とは諦めないことです。
先人がいるということは、あなたにも出来ることに他なりません。
どうせうまくいく。だから、人生を楽しもう
かつて私は、お世話になっているメンターから「あまりにも雰囲気が重く、あらゆるものを破壊しそうなほどヤバいオーラが出ているよ・・・」と指摘されたことがありました。
その指摘は図星過ぎて、実際その時の私はマインド的にドン底で、何があっても全く楽しいと思えず、「どうせ俺が悪いんやろ」のような自暴自棄に陥っていました。
しかし、「人生はエンターテイメント、自分次第で幾らでも楽しめるし挽回できる!」と “決めて” から、ありとあらゆる景色や人間関係が好転していきました。
しつこいようですが、周りが変わったのではありません。
単に私が観測しているものが変わっただけです。
どんな困難も、どんなハプニングも全ては物語を面白くするための演出に過ぎません。
だからこそ私は、「どうせうまくいく」というマインドで生きています。
結果がどうなるかは、コントロールできないことも多い。
けれど、「どうせうまくいく」という強いマインドがあれば、目の前の出来事がどんな結果であったとしても、それは単なる通過点でありサブクエストです。
それはいつでも、今この瞬間からでも、自分で決められます。
もし、今日あなたが心折れそうな出来事に出会ったとしても、それはあなたを物語の次の章へ進ませるために必要なプロセスです。
人生を本気で楽しみたいなら、まずは “主人公としての自分” を取り戻しましょう。

フランスの哲学者であるサルトルは、「人間は自由の刑に処せられている」と言っています。
これは、自己の選択に対する無限の責任を伴うことを表現したものです。
しかし、無限の責任とは、全てが自分次第であることの裏返しに他なりません。
自由を刑と捉えるのか、人生における最幸のギフトと捉えるのか、文字通り天と地ほどの差があります。
誰もが人生を楽しいものにしたいと思うはず。
であれば、どんな出来事も
「これはどんなメッセージかな?」
「このサブクエストを終えたら、自分はどんなふうに成長できるかな?」
と楽しんでみましょう。
あなたの人生は、あなた自身がプロデュースする最高のエンターテイメント。
その主役を、どうかあなた自身が引き受けてあげてください。

<プロフィール>

カッシー
マインドセットコーチ。
「他人軸で生きるのは終わりにしたい…」
「本当は一度切りの人生をワクワク生きたい…」
という切実な想いを持つ30台後半~50台のサラリーマンを中心に、
「自分軸=自己中心的すぎるのではないか」
「お金も時間もない」
「特別なスキルや能力がないと、自分軸は創れない」
などのマインドブロックを解除した上で、自分軸を創るために必要な ”ブレないマインド” をインストールしていくためのコーチングを提供。
「現実は全て自分が創っている」という考えをベースに、お金や人間関係など様々なマインドブロックを解除し、個人事業を開始。コーチングで7桁の収益化も達成。
他人軸ではなく自分軸で生きることで、人生を心から楽しめる人を1人でも増やしていきたい!との想いから、マインドセットコーチとして活動。
家庭では2児のパパとして子育てを満喫。
















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