「もう遅い」なんて、誰が決めた?──40代・50代から創る “ブレない自分軸” のすすめ

はじめに

「今さら変われないよ」
「もう遅いんじゃないか…?」

そんな言葉を40代~50代の方から聞いた経験はありませんか?

でも私は、はっきりと伝えたいのです。

「自分軸を創るのに、年齢なんて関係ありません。」

人生100年時代において、40代や50代は、まだまだ序盤戦~中盤戦の始めくらいです。

むしろ、様々な経験・人脈・学びが蓄積された今だからこそ、「本当の意味で自分の人生を生きる」準備が整っているとも言えます。

この記事では、「40代・50代こそブレない自分軸を創るのに最高のステージである」ことを5つの章に分けてお伝えします。

読み終えたときには、あなたの中に小さな希望の芽が生まれているはずです。

 

 

第一章:なぜ、40代・50代で「自分軸」が必要なのか?

 

もしあなたが会社勤めであれば、40代・50代ともなれば、組織の中で責任あるポジションを担い、周囲からも一目置かれるようになってくる年代でしょう。

一見、順風満帆に見えるかもしれません。

しかし、心の奥にこんな問いが湧いていませんか?

「このまま定年まで突っ走るだけでいいのか?」
「本当にやりたいことから目を背けてないか?」
「もしも今人生が終わっても後悔はしないか?」

それは、”自分軸” を求める心の声です。

若い頃は「会社の期待に応えること」や「出世」がモチベーションになっていたかもしれません。

でも、40代・50代になると、ある程度自分の行く先が見えてきます。

特に伝統的な日系企業であれば、上司や先輩が歩んだキャリアから大きく外れることは基本考えにくいです。

その時に、非常に大事な指標となるのが、

「今見えている将来像にワクワクするか?」という問いです。

誰かと比べたからではなく、
誰に頼まれたわけでもなく、
ただ純粋に自分がやりたいから、
その先に進もうと思えるか。

がむしゃらに仕事をして、恋愛や結婚など様々な経験を積む中で、一生懸命に「社会人」をやってきた、あなたという1人の人間。

そんなあなたには、人生を歩んできた中で背負うことになった役割があるはずです。

●部長/課長として
●父親/母親として
●長男/長女として
●地域社会の住民として
●日本人として
等々。

そんな役割を背負ってきたあなただからこそ、心が “本当の自分” と向き合いたくなるタイミングが訪れるのです。

「自分として」はどうなのか?と。

つまり、40代・50代で自分軸が必要になってくるのは必然だと言えるでしょう。

 

 

第二章:「今さら」ではなく「今こそ」始めるチャンス

 

とはいえ、今はSNSに溢れる情報にちょっと触れるだけで、若いうちから自分のやりたいことをやりつつ充実した人生を送っている姿を目の当たりにすることでしょう。

そしてその度に感じてしまうのが、「もっと若いうちに動いていれば…」という後悔の声。

人生色々、人それぞれと言われても、感情がそのように反応してしまったのであれば仕方ありません。

まずはそのような感情を素直に受け止めることが大事です。

 

その上で、でも今のあなたには、若い頃にはなかった “強み” があるはずです。

・仕事で培った経験と人脈
・様々な失敗/成功の体験
・数々の試練を乗り越えてきた精神力
・家族や社会との関わりを通して育まれた人間性

これらは、20代・30代には決して真似できない、あなただけの “人生の土台” です。

この土台があるからこそ、あなたの「自分軸」は、深くてブレないものになるのです。

自分の人生を生きるのに、「もう遅い」なんてことはありません。

むしろ、機が熟したからこそ、自分軸を求める心の声が聞こえてきたのであり、
つまりは「今こそがベストタイミング」なのです。

 

 

第三章:年齢は関係ない──遅咲きで自分軸を創った人たち

 

「それでも、本当に今からでも間に合うのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

そこで第三章では、遅咲きで自分軸を見つけ、人生を大きく変えた人たちを紹介します。

 

①カーネル・サンダース(ケンタッキー創業者)

フライドチキンで世界的な成功を収めたカーネル・サンダースがKFCを創業したのは、65歳の時、1955年のことです。

それまで彼は、鍛冶師見習い/機関士/弁護士実習生/保険のセールスマン/フェリー運航会社の設立/商工会議所の秘書/ガソリンスタンドの経営など、本当に様々な仕事を転々としていました。

しかし、「自分のレシピで人々を笑顔にしたい」という信念=自分軸を見出し、老後にして世界的ブランドを築きました。

人生100年時代の今でこそ、65歳で新たな道を切り拓くことはまだまだ可能!と思えるでしょうが、時代は戦後間もない1955年。

国連のデータによれば、1950~55年のアメリカの平均寿命は約66歳でした(なお、日本は約62歳)。

それを思えば、65歳で創業者になるのは信じがたいことです。

 

②モーガン・フリーマン(俳優)

『ショーシャンクの空に』等で言わずと知れたモーガン・フリーマン。

個人的には、『インビクタス/負けざる者たち』でのネルソン・マンデラ役が最高だったと鮮明に覚えています。

あの渋さ、物静かな雰囲気の中に見え隠れする芯の強さ、本当に大好きな俳優です。

さてさて、彼がハリウッドで注目を集め始めたのは、なんと50歳を過ぎてからでした。

それまでは無名時代が長く、端役を地道にこなしていたそうです。

ですが、「役者として、人間の本質を伝える」という自分軸を信じ続けた結果、数々の名作に出演する世界的俳優になりました。

 

彼らに共通しているのは、「年齢を理由に諦めなかった」こと。

そして、「自分の信じる道を生きる」と腹をくくったこと。

この2点かと思います。

年齢はただの数字。

あなたの “これから” を決めるのは、過去ではなく「今、どう生きたいか」という想いだけです。

 

 

第四章:年齢を「強み」に変えるマインドセット

 

あなたが今まで経験してきたこと、乗り越えてきたことにはすべて意味があります。

例えば…

・苦しい部署異動も、後輩に寄り添える力を育てた

・単身赴任を余儀なくされ、家族と離ればなれの辛い生活が、「本当に大切なものは何か」を気づかせてくれた

・成果ばかりを追っていた頃の疲弊感が、心の声に耳を傾けるきっかけになった

それらはすべて、「自分軸を創るヒント」になり得るのです。

年齢は、経験という “深み” を与えてくれます。

これを弱みではなく、「最大の強み」として受け入れた時、あなたの視点も行動も、大きく変わっていきます。

大事なのは誰が何を言っているか、ではありません。

あなたが今、何を想っているのか、それだけです。

そして40代・50代だからこそ持っている “深み” は、あなたの想いを形にする最大のパートナーになってくれるはずです。

 

 

第五章:今日が「人生を変える初日」になる

 

ここまでの記事を読んでくださったあなたは、きっと「何かを変えたい」と思っているはずです。

それは、心の奥で「もっと自分らしく生きたい」と願っている証拠に他なりません。

人生は、いつでもやり直せます。

ただし、それが当てはまるのは、「本気で自分の本当の人生を生きる」と決めた人だけです。

であれば、今日という日を、「人生を変える初日」にしませんか?

「自分軸を創る」ことは、他人に振り回されず、自分の人生に責任を持つということ。

それは一朝一夕にはできませんが、正しく取り組めば、誰でも手に入れられるものです。

私がマインドセットコーチとして自分軸を創るための伴走させていただくのは、自分軸を持って生きることを選んだクライアントさんの目を見張るような成長が純粋に嬉しいからです。

40代・50代こそ、十分な準備が整い、機が熟したタイミング。

本記事の執筆時点で、私は47歳です。

これからも、私自身の自分軸を磨き続け、そして自分軸創りの伴走者として、一度切りの人生を心から楽しんで参ります。

 

 

<プロフィール>

カッシー

マインドセットコーチ。

「他人軸で生きるのは終わりにしたい…」

「本当は一度切りの人生をワクワク生きたい…」

という切実な想いを持つ30台後半~50台のサラリーマンを中心に、

「自分軸=自己中心的すぎるのではないか」
「お金も時間もない」
「特別なスキルや能力がないと、自分軸は創れない」

などのマインドブロックを解除した上で、自分軸を創るために必要な ”ブレないマインド” をインストールしていくためのコーチングを提供。

「現実は全て自分が創っている」という考えをベースに、お金や人間関係など様々なマインドブロックを解除し、個人事業を開始。コーチングで7桁の収益化も達成。

他人軸ではなく自分軸で生きることで、人生を心から楽しめる人を1人でも増やしていきたい!との想いから、マインドセットコーチとして活動。

家庭では2児のパパとして子育てを満喫中。 

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